湖畔のひとりごと

スイスでの生活で気づいた事などを綴っています

建国記念日

8月1日はスイスの建国記念日。この日は家族や友人で集まってお祝いをする人が多い。

いつもは夫Mのお姉さんの家に家族や彼女の友人家族、総勢30人以上が集まって食事をするのが、今年は当人が不在のため、我が家にMの両親を招いて大人4人のひっそりとしたお祝いになった。

この日、どこの家庭でも特に子供達が楽しみにしているのが花火。家庭用の普通の花火やいわゆる爆竹など、一日中あちらこちらから爆発音が聞こえてくる。Mのお母さんは「(8月1日)の12:00ぴったりに近所で大きな花火をあげた人がいて、折角寝入っていたのにその後寝られなくなった」とちょっとお気の毒だった。

うちのご近所さんも大人数での食事のために庭にテーブルや椅子を運び出したりするのが見える。が、前回「今年はスイスも暑い」というブログを書いたばかりなのに、あの後から急激に気温が下がり、すっかり秋のような気候になってしまった今週、ぎりぎりまで食事を室内か?庭か?で迷う始末。結局毛布と上着で防寒しながら庭での食事&花火を楽しむ事になった。

我が家には庭に薪オーブンがあり、それを前から使ってみたいとMがこの日を楽しみにしていたのだ。焚火は大好きな私。火付けを手伝おうとしたら、同じく焚火好きなMに「僕がやるから手出さないで!」と言われてしまった。普通にBBQをやる際も皆火加減に口や手を出したがってよく言い合いになっている。古今東西、火が好きなのは皆同じなのだ。

薪オーブン

8時には食事が終わったが、この時期まだまだ夜が明るいスイス。9時半過ぎないと暗くならない。寒がりの私はダウンジャケットを着こみ、毛布に包まりながら花火を待った。

トゥーン湖を臨む庭からは、対岸のあちらこちらの町から上がる花火が小さく見える。そしてメインは観光船が連なり船上から花火を打ち上げ、それに応えて岸のあちらこちらの町からも上がる花火だ。

まだ明るいうちに観光船が連なってトゥーンからインターラーケンに向かって出航

暗くなってインターラーケンから戻ってきた船から上がる花火

10時半には船からの花火がフィナーレを迎えたが、その後も夜遅くまであちらこちらから花火の上がる音が聞こえていた。